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早稲田大学入試当日の様子を解説!

いよいよ明日2月16日は、早稲田大学理工学部の入試日です。

今回は早稲田大学入試の当日の様子を書いていきます。

 

1. 行きも帰りも異常に混雑する

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早稲田大学理工学部は、例年約1万人が受けるので、開門時刻前後では、かなりの人が門の前にいて、スムーズに会場に入ることができません。

 

また早稲田キャンパスの最寄り駅である東西線の早稲田駅も人が溢れかえっています。

 

混んでいるのが嫌と言う人は、少し離れていますが、高田馬場駅から歩くかバスに乗って行くというのも1つの手です。実際、私は昨年の入試の時、高田馬場駅からバスに乗って行きました。(早稲田大学のバスだったので無料でした。)

 

西早稲田キャンパスで受験する人は、西早稲田駅を出たら西早稲田キャンパスはすぐなので、密集するのは間違いないですが、西早稲田駅を利用した方が良いと思います。

 

私は慶應や上智、理科大なども受けたことがありますが、早稲田がダントツで混んでいました。あらかじめ混むことは頭に入れておいた方が良いと思います。


ここまでは行きの話ですが、帰る時刻は当然ながら全員同じなので、帰りは行きよりさらに混雑します。

駅からぞろぞろと長い列を作って、駅に向かって歩くことになります。駅に着くと改札付近が渋滞し、電車は当然満員になるので、帰るのも大変だと思います。

 

高田馬場駅でもかなりの混雑具合だったので、早稲田駅から帰ろうとするとさらに大変だと思います。

 

2. 試験を受ける校舎によって、綺麗さが全く違う

 

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早稲田理工の入試でも、ほとんどの人は西早稲田キャンパス(理工キャンパス)ではなく、早稲田キャンパス(本部キャンパス)で受験します。(今年は受験生同士の距離を取るために、他のキャンパスも利用する可能性があります。)

 

早稲田キャンパスの中で、一番きれいで豪華な校舎と言われているのが、主に政治経済学部の人が利用する3号館です。建物に入るとホテルのロビーと思えるくらい豪華なつくりになっています。(その豪華さから「学費の結晶」と呼ばれているらしいです)

なお、3号館にはエスカレーターがありますが、受験生は使えないようになっています。

 

逆に、一番古くてボロい校舎は、主に教育学部の人が利用する16号館です。ただ、外から見ると本当に古そうな建物ですが、教室の中はまだマシです。

 

ちなみに私は、現役時は16号館で、浪人時は3号館で受験しました。

 

早稲田は空調設備は整っているので、別に16号館だからといって暖房が効いていないわけではありません。

そのため、どこで受けることになっても、対して問題はありませんが、やはり教室やトイレがきれいな校舎の方が、気持ちよく受けれますよね。どの校舎で受けるかは運次第です。

 

最後に

問題用紙は全てホチキス止めされています。計算用紙がなく、余白の多いページを取り外すのも面倒なため、数学や理科では計算スペースの確保が大変だと思います。それは頭に入れておいてください。

 

この記事を読んでくださった早稲田理工を受ける方々が、実力を発揮して合格できることをお祈りします。