MENU

【早稲田理工2021】合格者数発表!補欠は期待できる?

こんにちは!らいとです。

先日、早稲田大学のホームページで2021年度入試の正規合格者数が発表されました。

 

そこで今回は2021年度入試の早稲田理工の各学科、学系の合格者数が例年と比べてどうだったのか、見ていきます。また合格者数から補欠合格の可能性についても考えます。

 

合格者数

f:id:kasisuorange:20210314114849p:plain


過去2年と比べると、全体的には合格者数は減っています。ただし学科によるバラつきが大きく、学系Ⅲでは大幅に合格者数が増えていますが、環境資源工学科では大幅に減っています。

 

今年は例年に比べて受験者数が10%くらい少ないので、大学側はその分、上位者(早稲田を蹴る人)が少ないと考えて、正規合格者を少し減らしたのでしょう。

 

補欠者数予測

合格者数が少ないので、補欠合格者が増えることを期待したいところですが、早稲田理工の補欠合格者数は例年、かなり少ないです。

基幹理工学部と先進理工学部に至っては、過去5年間で一人も繰り上がっていません。

創造理工学部は多少繰り上がる年が多いです。

 

過去の繰り上げ状況と今年の正規合格者数から考えると、今年は環境資源工学科のみ繰り上げ合格があると予想されます。

 

補欠繰り上げ発表日

3月10日と3月19日の2日です。この記事を書いているのが3月14日なので、すでに1回目の発表は終わっています。どうやら1回目の発表で、繰り上がった人はいないようです。

 

早稲田理工に一般入試で入学してくる人の中で、最も多いのは東大落ちです。早稲田理工の補欠者数のカギを握っているのは、東大落ち早稲田理工の人数と言っても過言ではありません。

東大の合格発表日が3月10日なので、東大落ち早稲田理工の人数は、3月10日時点ではほとんど分かりません。

そのため3月10日に繰り上げ合格者がいなくても、3月19日に出ることは十分にあり得ます。

最後に

早稲田理工の補欠については、こちらの記事に詳しく書いてあります。

www.waseriko.com

他大学への学費の振込期限や4月からの新生活に向けた準備を考えると、もう少し早く補欠者の合否を確定させてほしいですよね。