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受験が終わっても早寝早起きを続けよう!

こんにちは!らいとです。

 

受験直前期は早寝早起きを心がけていたという人は多いと思います。しかし受験が終わった途端に夜更かしをするようになって、生活習慣が崩れてしまう人がたくさんいます。

もちろん受験が終わったのだから、それでもいいじゃないかという意見もあるでしょう。

ただ、早寝早起きには数多くのメリットがあります。受験が終わったら、しばらくは勉強せずに遊んでいても良いと思いますが、早寝早起きは続けるべきではないかというのが私の意見です。

 

今回はその理由について書いていきます。当然、早寝早起きが大事なのは、受験生に限った話ではないですよ。

 

睡眠不足がもたらす悪影響

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・集中力の低下

睡眠不足だと外部からの刺激に反応しやすくなり、注意が散漫になりがちです。また疲労感や倦怠感を感じやすくなり、やる気が出なくなってしまいます。

 

・記憶力の低下

記憶は睡眠中に定着すると言われています。

特に受験生はたくさんのことを覚えなければならないため、睡眠時間を削って勉強するのはオススメできません。

 

・ストレスの増加

睡眠中に頭の中の情報が整理されますが、十分な睡眠を取らなければ、前日のストレスがうまくリセットされず、次の日に残ってしまいます。また睡眠不足の状態だとイライラしやすいため、ストレスも溜まりがちです。

 

・健康への悪影響

肌荒れしやすくなる、頭痛を感じやすくなる、免疫力が低下して風邪をひきやすくなる、太りやすくなるなど、睡眠不足はあらゆる身体の不調の原因になります。

 

睡眠時間は7~8時間が最もよいと言われています。もちろん個人差はあるので、7~8時間を目安に、自分にとって一番よい睡眠時間を探すようにしましょう。

睡眠を取る時間

 

例えば22時に寝て6時に起きた場合も、4時に寝て正午に起きた場合も睡眠時間は8時間ですが、この2パターンでは睡眠の質は大きく異なります。睡眠時間だけでなく、眠る時間帯も重要なのです。

 

一般的に、睡眠の質が高まるとされる睡眠のゴールデンタイムは、22時から2時と言われています。この時間帯には成長ホルモンが多く分泌されます。

ちなみに成長ホルモンは成長だけでなく、細胞の修復や疲労回復効果などもあり、子供だけでなく大人にとっても重要なホルモンです。

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そうは言っても22時に寝るのは厳しいという人も多いでしょう。その場合、就寝時間はもう少し遅くてもかまいませんが、できるだけ毎日、同じ時間に寝るようにしましょう。

規則的な睡眠習慣があれば、多少は睡眠のゴールデンタイムからずれていても、成長ホルモンが分泌されます。

 

睡眠の質を高めるには早寝とともに、朝起きたら太陽の光を浴びることも重要です。太陽の光を浴びることで脳からセロトニンという物質が分泌されます。

セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、ストレスを軽減したり、集中力を高めたりする効果があります。

 

 

早寝早起きのメリットや睡眠の質を良くする方法をもっと知りたいという人は、ぜひこちらの本を読んでください。

 

最後に

私も明日から早寝早起きを心がけたいと思います。そこで明日から1週間、私は早起きをした証拠として、朝起きたらツイートします。

早寝早起きの生活習慣をつけたい人は、この機会に、ぜひ私と一緒に早寝早起きをしましょう!