こんにちは!らいとです。
私は1浪の末、第一志望である早稲田大学創造理工学部に合格しました。今回は、私の2020年2月26日(早稲田理工の合格発表日)のことについて振り返ります。
名古屋大学の二次試験
私は早稲田が第一志望でしたが、名古屋大学も受験しました。名古屋大学は二次試験が2日間に分かれており、2日目である2月26日は、数学(150分)のみでした。
数学の試験時間は10時から12時30分までで、早稲田理工の合格発表が始まるのは11時30分からでした。早稲田理工の合格発表が始まったとき、私は名古屋大学の数学の試験を受けている真っ最中だったわけです。
解いている最中に、「早稲田はどうだったかな」と一瞬、頭にちらつきましたね。
なんとか気持ちを切り替えて、無事試験を終えました。
早稲田理工の合否確認
試験が12時30分に終了し、解答の回収が終わって、12時40分くらいに解散となりました。
私はできるだけ早く、周りに誰もいない状態で合否を確認したかったので、試験室内に残って確認することにしました。
他の人全員が試験室から出ていくまで5分くらい待機し、試験室内に誰もいなくなった12時45分頃、ついに合否を確認しました。確認する瞬間は、スマホを操作する手が震えてました(笑)
こちらが合格を確認した時に撮ったスクリーンショットです。
合格が分かった瞬間、嬉しさはもちろんありましたが、それ以上に安心しましたね。「せっかく浪人して1年間勉強してきたのに、これで落ちたらどうしよう」と入試が終わってから合格発表の日まで、何度も不安に思っていました。
そして直後に母親にLINEでこのスクリーンショットとともに、合格を伝えました。
ここからは気楽な気持ちで家へ帰ります。
家に着くまで
名古屋大学を出てから家に着くまでの間、たくさんの人に合格の報告をしました。
まず電車に乗って名古屋大学の最寄駅から名古屋駅へ向かう間に、合否を心配してくれていた中学時代の友人たちに、LINEで合格の報告をしました。
予備校生活が始まった4月以降、全くと言っていいほど連絡は取っていませんでしたが、すごく心配してくれていたようです。ありがたかったですね。
そして名古屋駅から新幹線に乗りました。乗っている間に、次は高校にメールで結果を報告しました。
まっすぐ家に帰ろうかとも思いましたが、1年間お世話になった駿台にも早く報告をした方が良いと思って駿台に行き、担任の先生に結果を伝えました。そこで合格体験記を書いてほしいと頼まれました。
報告した全員が祝福してくれて本当にありがたかったです。受験は孤独に感じることもあると思いますが、私はこの日、改めて周りの人が応援したり、支えたりしてくれていたのだと実感しました。
最後に
見事、第一志望に合格を果たしたら、お世話になった人たちにできるだけ早く結果の報告と感謝をしましょう。
不本意な結果になってしまった人は、高校や塾に報告したくないと思います。私も全落ちしてしまった現役時はそうでした。しかし、高校や塾としては、生徒一人ひとりの進路を正確に把握する必要があります。
不合格を知った直後に報告をする必要はありません。数時間経って、気持ちがある程度落ち着いてからでいいので、自分から報告するようにしましょう。
これから合格発表を迎える皆さんが、無事に合格していることをお祈りします!