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慶應理工か早稲田教育か悩んでいました...

こんにちは!らいとです。

 

今はまさに私大の入試や合格発表のシーズンですね。不安を抱えながら、国公立大の二次試験やまだ残っている私大の入試に向けて勉強している方も多いと思います。

 

今回は浪人時代、私大の入試を全て受験し終え、あとは早慶の合格発表と名古屋大学の入試を控えるのみだった2月20日や21日ごろ、私の考えていたことについて書いていきます。

※これから書くのは全て2月の出来事なので、これ以降日付を書く際は、「2月」は省略します。

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私は浪人時代、早稲田大学創造理工学部が第一志望でしたが、それ以外にも慶應義塾大学理工学部や早稲田大学教育学部などいくつか受験しました。

19日に私にとって最後の私大入試となる早稲田大学教育学部を受験しました。

 

19日の時点で、青山学院大学理工学部と上智大学理工学部から合格をいただいていました。そして22日に慶應理工、26日に早稲田理工、27日に早稲田教育の合格発表を控えていました。

ちなみに25日と26日には国立大である名古屋大学の二次試験も残っていました。

(かなり私の考えは特殊なのですが、名古屋は早稲田や慶應より志望順位は下でした。)

 

早稲田理工は数学で失敗したこともあり、合格を確信できる点数ではありませんでした。(その時は自己採点が216点くらい(ちょうど6割)で、60〜70%くらいの確率で合格できるだろうと思っていました。少し厳しめに自己採点していたので、実際は220点台前半くらいだったと思います。)

 

そして早稲田理工に落ちた時にどうしようと悩み始めました。当然、2浪するわけにはいかないので、どこかに進学するしかありませんでした。

 

同じくすでに試験を終えていた慶應理工と早稲田教育はそれなりにできたので、多分受かるだろうと思っていました。そこで早稲田理工に落ちた時、慶應理工と早稲田教育のどちらに進学するか迷いました。

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元々、模試では慶應理工を第2志望、早稲田教育を第3志望にしていましたが、実際はどちらが第2志望なのかは悩んでいました。しかし、早稲田理工に受かれば関係ないと思って、深くは考えていませんでした。

 

大学で学ぶ内容から考えれば慶應理工でしたが、早稲田に行きたい気持ちはかなり強かったです。

元々、早稲田理工を第一志望にしたのも、学ぶ内容というよりは、早稲田の雰囲気が良いと感じたことや、高校受験時に早稲田の附属に落ち、早稲田に対して感じていたコンプレックスを払拭したかったことが理由でした。

 

一方、早稲田教育で受験したのは数学科でした。正直、早稲田教育の理系の中には、学びたいと思える内容の学科がありませんでした。そのため進学してから、勉強する内容に興味を持てず、後悔するのではないかという不安がかなりありました。

 

ここまで読んでくれた方は分かると思いますが、大学に何をしに行くのか考えれば、私が慶應理工に行くべきなのは明らかでした。しかし早稲田に入れるのに、それを捨ててライバルの慶應に入ることに、なぜか物凄い抵抗を感じていました。

 

結局、1日悩んだ末に「早稲田理工に落ちたら、慶應理工に進学する」と決めました。そして慶應理工に決めた21日から、慶應理工になっても納得できるようになろうと思い、次の2つのことを始めました。

・慶應のいいところを探す

・慶應卒の尊敬できる人を探す

 

1つ目の「慶應のいいところを探す」ために、慶應についてたくさん調べました。

慶應に入ったらどんな授業を受けるのか、慶應にはどんなサークルがあるのかなど、慶應での大学生活をひたすら想像していました。

2つ目の「慶應卒の尊敬できる人を探す」ですが、慶應卒の有名人ってたくさんいるんですよね。有名な俳優、お笑い芸人、アナウンサーなど調べればたくさん出てきます。

 

当時、その中で私が尊敬できると感じた人が2人いました。その2人とは、メンタリストDaiGo中田敦彦でした。特にメンタリストDaiGoは慶應理工卒ということで、もし慶應に入ったらメンタリストDaiGoをお手本にして生きていこうとまで考えていました。

 

この2人のYouTubeの動画をけっこう見た気がします。さらにYouTubeをきっかけにメンタリストDaiGoがたくさん本を出版していることを知りました。そして「知識を操る超読書術」という本を買い、読みました。

「知識を操る超読書術」を選んだのは、読書をするにあたって、まずは読書のための本を読むべきだと思ったからです。実際、この本の内容の中には、今の読書に役立っている部分もあります。大学生になったら読書をしようと考えている方は、読むと役に立つかもしれません。

 

最後に

もちろん第一志望に行けることが一番良いです。まだ入試が残っている方は、最後まで努力し続けてください。

第一志望に合格できなかった場合、重要なのはその事実をどう受け入れて大学生活を頑張っていくのかだと思います。