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「生娘シャブ漬け戦略」発言で炎上した早稲田の「デジタル時代のマーケティング総合講座」とは?

先日、早稲田大学の「デジタル時代のマーケティング総合講座」において、講師を務める吉野家の役員が若い女性を狙った吉野家のマーケティング施策を「生娘をシャブ漬け戦略」と表現し、炎上しました。

 

今回は炎上した発言と早稲田大学が主催する「デジタル時代のマーケティング総合講座」がどのようなものなのかについて解説します。

「生娘シャブ漬け戦略」発言

4月16日に行われた早稲田大学の「デジタル時代のマーケティング総合講座」の開講初日の出来事です。

 

その日の内容は、受講生たちが吉野家のマーケティング戦課題の解決策をグループで話し合い、発表するというものでした。

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そこで講師を務める吉野家の常務取締役企画本部長の伊東正明氏が、若い女性を狙った吉野家のマーケティング戦略について、「生娘をシャブ漬け戦略」と笑いながら何度も発現したようです。

 

さらに「田舎から出てきた右も左も分からない女の子を無垢・生娘のうちに牛丼中毒にする。男に高い飯をおごってもらえるようになれば、牛丼は絶対に食べない」という発言もあったようです。

 

これらの発言が、「女性蔑視である」「顧客を中傷している」などと批判されています。また「シャブ漬け」というワードは、薬物中毒を連想させるという批判もあります。

 

早稲田大学はこれを受けて、ホームページにて「当該講師に厳重に注意し、講座担当から降りていただく」という声明を発表しました。

デジタル時代のマーケティング総合講座とは?

早稲田大学社会人教育事業室 WASEDA NEO事務局という団体が運営する講座で、デジタル時代のマーケティング総合講座は、全て対面形式で早稲田大学日本橋キャンパスで行われます。

 

早稲田大学は2017年に社会人向けに「WASEDA NEO」という新規事業を始めており、この講座はその一つのようですね。

実施期間

2022年4月16日~7月30日までです。この事件が起こったのは講座の初回だったわけですね。ちなみに定員は40名程度となっており、秋期にも同様の講座を行うようです。

 

なお、この講座を修了すると、履修証明書が授与され、履歴書の学歴欄に記載できます。

受講料

385,000円で、申し込み時に一括払いで支払う必要があります。

今回の件を受けて、初回で辞めようかと思ったけれど、高い受講料を払ってしまったので迷っているという声もあるようです。

講師

講師には早稲田大学を始めとする大学教授やファミリーマート、ソフトバンクなど有名企業の取締役を務める方が講師となっています。

なお、「生娘をシャブ漬け戦略」と発言した吉野家の伊東正明氏は、既に講師から外れています。

カリキュラム

講義科目はもちろん、実務実例のケースを利用し、グループ討議を行うケース科目や、実際の企業の課題に基づいた「デジタル時代のマーケティング計画策定」をグループで行い、実務経験豊富なPBLアドバイザーからアドバイスをもらえるPBL科目などがあります。

 

能動的な学習を重視するプログラムのようですね。知識だけでなく、実践力が身に付けられそうです。

まとめ

今回は炎上した「生娘をシャブ漬け戦略」発言、そしてそれが起こった早稲田の「「デジタル時代のマーケティング総合講座」についてまとめました。

 

大学とは異なり、本当に学習意欲の高い社会人が集まっている講座だと思うので、今回のような事態は今後絶対に起きないでほしいですね。早稲田大学には適切な講師を選んでいただきたいものです。