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ドラゴン桜2放送開始!現実で偏差値30台の高校から東大合格が厳しい理由を考察!

4月25日からドラゴン桜2の放送が始まりました。 

ドラゴン桜2は一言で言うと、偏差値32の龍海学園から何人かの生徒が東大合格を目指すという話ですね。

 

2005年に放送されたドラゴン桜は、偏差値36の龍山高校から東大合格を目指すという話で、結局5人が東大の二次試験を受験し、そのうち3人が合格するという結末でした。

 

このようにドラゴン桜では、偏差値30台の高校から東大合格者が出ていますが、現実ではそのような話を聞いたことがないでしょう。

 

今回はドラゴン桜と比較しながら、現実で偏差値30台の高校から東大合格者が出ない理由を考察していきます。

 

現実には桜木建二のような人はいない

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桜木建二はドラゴン桜の主人公で、元暴走族という経歴を持つ弁護士です。龍山高校の進学校化を提案した人物であり、ドラゴン桜に不可欠な存在です。

 

ドラゴン桜でもそうでしたが、偏差値30台の高校に通う生徒に東大を目指そうという気を起こさせるのは、非常に難しいことです。

 

ドラゴン桜1期では、桜木建二の高い行動力と強いメッセージ性のある発言により、何とか6人の東大志望者を集めることができました。

 

桜木建二の発言は、名言集が作られるほどメッセージ性のあるものが非常に多いです。

例を挙げると「バカとブスこそ、東大に行け!」「騙されたくなかったら、損して負けたくなかったら…お前ら勉強しろ!」などですね。

 

しかし現実には、桜木建二のように生徒の心を動かすような発言や行動ができる先生は、まずいませんよね。

 

つまり、現実では受かるどころか、受ける生徒すら出てこない可能性が高ということです。

高校でまともな授業が受けられない!

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ドラゴン桜では、桜木建二が優秀な特別講師を招いていました。講師は全部で4人いて、数学、理科、国語、英語の講師が1人ずついました。

 

偏差値30台の高校には、東大進学に向けた授業ができる先生はあまりいないと考えられるので、ドラゴン桜のように外部から講師を招く必要があるでしょう。

 

しかし東大進学者を教えられるような優秀な講師が、わざわざ偏差値30台の高校に来て、授業をしてくれるとは考えにくいですよね。

よほど大金を支払わない限りは、優秀な講師は呼べないでしょうし、そんな大金を支払う余裕はないと思います。

 

現実では、仮に東大を目指す生徒を集められても、高校側が十分な授業を提供することができないということです。

偏差値30から東大合格という話はたまに聞くのでは?

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確かにインターネットで「偏差値30から東大」と調べると、いくつか記事が出てきます。

 

しかしそれは「偏差値30の教科もあった」とか「東大模試で偏差値30だった」とかの話であり、本当に偏差値30だったわけではありません。

インパクトを強くするために、偏差値30と言っているだけで、実際は偏差値30ではないということですね。

 

それに本当に標準レベルの模試で全教科総合の偏差値が30だったとしても、それは大学受験の偏差値です。

 

大学受験では、高校受験より偏差値が低く出るので、高校受験で偏差値30台だった場合、大学受験では偏差値30未満になる可能性が高いです。と言うより、大学受験の模試の中には、偏差値30台の高校の生徒に解ける問題はまずないでしょう。

(ちなみに共通テスト模試なら、全く分からなくてもマークすれば少しは点数が取れるので、偏差値30以上は取れると思います。)

 

偏差値30台から合格はまだしも、偏差値30台の高校から合格はまず不可能ということです。

最後に

ドラゴン桜は現実的でない部分はたくさんありますが、それを分かったうえで、やる気を高めるという目的で見るのは良いと思います。

それにドラゴン桜は出演者が豪華ですし、面白いと思うので、見る価値はとてもあると思います。