4月から大学生になった皆さん!ご入学おめでとうございます!
今回は大学生にとって重要なサークル選びに大きく関わる新歓について書いていきます。
今年の新歓
コロナ禍なので、新歓コンパのような飲食を伴うイベントや合宿などは行われない可能性が高いでしょう。
しかしテニスサークルであればテニスの練習、ダンスサークルであればダンスの練習など、通常の活動は行っているはずなので、活動に参加したり、説明を聞いたりすることはできると思います。
またコロナ禍の新歓で重要なのは、自分からサークルの情報を積極的に集めることです。
例えば早稲田大学の場合、例年であれば入学式の日に、多くのサークルがビラを配って勧誘活動を行いますが、今年はビラ配布が禁じられています。
つまり今年は、勧誘されるのを待つという受け身の状態では、情報が得られない可能性が高いということです。
どんなサークルがあるのかTwitterやホームページで探せば情報を得られるはずです。大体のサークルは、新歓を行う具体的な日時をTwitterに載せているので、Twitterは要チェックです。
私の失敗談
私の失敗は一言で言うと、あまり新歓に行かなかったことです。
昨年3月時点では、たくさん新歓に行こうと考えていたのですが、結局2つしか行きませんでした。
その理由、エピソードについて詳しく書いていきます。
昨年の状況
昨年の4月は緊急事態宣言が発令されていたので、ほとんどの大学で対面の新歓は行われず、新歓といってもせいぜいzoom上での説明会程度でした。
私の通う早稲田大学でも同じ状況で、対面での新歓が始まり出したのは8月からでした。
しかし当初は基本的に運動系のサークルのみ、大学内の施設は利用不可、当然飲食を伴うイベントは禁止などかなり厳しい制限がありました。
新歓にあまり行く気が起きなかった理由
一言で言えばサークル活動に参加するための往復時間が割と長く、面倒に感じたからです。
私は文化系のサークルと運動系のサークルに1つずつ入りたいなぁと思っていました。
8月時点では、ほとんど運動系のサークルしか活動を再開していなかった(再開できなかった)ので、運動系のサークルを探すことにしました。
8月に新歓が再開されたわけですが、その時期はちょうど大学の夏休みでした。
たいてい運動系のサークルは、大学から電車1本で行けるような場所で活動を行なっています。
私の場合、家からサークルの活動場所までは、大体1時間20分〜30分くらいかかります。
(大学は駅とキャンパスが直結していることもあり、1時間10分くらいで着きます。)
大体、サークルの新歓は2〜3時間なので、わざわざその2〜3時間のために、往復3時間近くかけようという気があまり起きませんでした。
例年であれば、対面で授業が行われるので、大学に必ず行きます。
そのためサークルの新歓に参加する場合、大学が終わった後、大学近くの活動場所に移動するだけなので、移動時間を面倒に感じることはまずないわけです。
馴染めず辞めてしまった
結局、私はテニスサークルとスカッシュサークルに1つずつ参加し、その後テニスサークルに入りました。
せっかくテニスサークルに入ったのですが、9月下旬から大学の授業が始まると、オンライン授業中心で、大学に行くことはほとんどなく、また課題が忙しかったため、なかなか参加する気が起きませんでした。
そのサークルは週に2回活動していたのですが、私は2週に1回くらいしか参加しませんでした。(つまり4回に1回くらいです。)
あまり参加していないうちに、グループが出来上がってしまい、なかなかサークルに馴染めなかったので、ますます行く気がなくなってしまいました。
結局、10回も練習に参加しないうちに、辞めることに決めました。
元々テニスがやりたかったと言うより、どこかのサークルに所属しておきたかっただけだった気がします。
自分に合ったサークルを選べていれば、多少往復時間が負担に感じることはあっても、活動にできるだけ参加しようと思えたでしょう。
最後に
私のようにサークル選びに失敗したくなければ、たくさん新歓に行って、自分に合うサークルを探しましょう。
大学のサークルは、中学や高校の部活と比べると、非常に数が多いです。数が多い分、自分に合う合わないの差は、中高時代の部活よりも大きいと思います。
また新歓に行くといっても、サークル数が多いので、ある程度目星をつけてから行くべきです。どんなサークルがあるのか自分から探すように心がけましょう。
早稲田生なら早稲田の情報誌「マイルストーン」を買って、サークルを探すのがオススメです。