こんにちは!らいとです。
前回、「時間はお金で買える」という考え方について説明しました。
大学生になってお金を稼げるようになったのに、いつも金欠と言っている大学生がたくさんいます。
そういう人は大抵、無駄遣いが多く、十分にお金を管理できていません。今回は無駄遣いを防ぐ方法の一つとして、家計簿をつけることを紹介します。
家計簿をつけるのは難しくない!
「家計簿」と聞くと主に社会人がつけるもので、大学生には難しそうというイメージを持つ人も多いでしょう。
難しいと思っている人は、家計簿と聞いて、この画像のようなものを想像しているのではないでしょうか?
大学生が家計簿をつける目的は、自分が何にいくら使ったのかを認識できるようにすることです。
一人暮らしをするのであれば、ある程度きちんとした家計簿をつけた方が良いかもしれませんが、面倒だったり、実家暮らしで大して支出がなかったりするのであれば、お小遣い帳レベルのものでも構いません。
今回は比較的、簡単に家計簿をつける方法を紹介します。
簡単に家計簿をつける方法
家計簿をつけると言っても手書きで行う、Excelを使う、アプリを使うなど色々な方法があります。それぞれメリット、デメリットがあります。
手書き
メリットは簡単に始められることです。市販の家計簿ノートを利用してもいいですが、1冊ノートを用意して自己流でつける方が手軽に始められます。
自己流の場合ですが、いつ、何に、いくらお金を使ったかが把握できれば、どんなつけ方でも構いません。すなわち日付と項目、金額を書いてください。項目は自分が分かるなら何でも良いです。
デメリットは計算は自分で行う必要があることです。自分のお金を管理するのが目的ですから、月末などに収支の合計や今持っているお金の合計を求めなければ意味がありません。
Excelやアプリであれば、自動で計算してくれるので楽ですし、計算ミスの心配もありません。割とこのデメリットは大きいので、私は手書きはオススメしません。
Excel
メリットは自分が使いやすいように作れること、自動で計算してくれることです。
手書きの場合と同様、いつ、何に、いくらお金を使ったかが把握できれば、どんなつけ方でも構いません。
例えば以下のようなつけ方は、お小遣い帳みたいでツッコミどころはありますが、収支の管理はできます。(実際に私もExcelで作りましたが、これとは金額もつけ方も異なります。)
デメリットは始めに入力するためのフォーマットを作る必要があることです。自分が使いやすいように作るのは意外と大変です。
フォーマットはネットで調べ、まねて作っても良いでしょう。
アプリ
メリットは自分でフォーマットを用意する必要がないことと、自動で計算してくれることです。またアプリによりますが、使った額をグラフで表すなど色々なことができます。
家計簿のアプリはシンプルなものから、高機能なものまで色々あります。ここでは比較的シンプルなものを2つ紹介します。
毎日家計簿
家計簿Zaim
どちらも自分で項目を選んで、金額を入力します。グラフなどもあるので、一目で自分のお金の使い方が分かります。同じようなアプリはたくさんあるので、自分が使いやすそうなものを選ぶと良いでしょう。
デメリットは色々な機能が付いている分、慣れるまでは使いづらいことです。今回は比較的シンプルなアプリを紹介したつもりですが、それでも難しいかもしれません。
単純に項目別に収支を把握するだけなら、Excelで十分とも言えます。
最後に
私自身も今回この記事を書くことを通して、家計簿のつけ方を改めて考え直すことができました。
今、家計簿をつけている人も、つけていない人も、よりよい資産管理を目指していきましょう!