MENU

間違えて数Ⅰを解かないようにする方法を2つ紹介!

こんにちは!らいとです。

もうすぐ共通テストですね。

 

昨年まではセンター試験だったわけですが、センター試験あるあるの 1つが、自分の受験科目とよく似た別科目の問題を解いてしまうことです。

例としては、数ⅠAを解かなければならないのに、数Ⅰを解いてしまう世界史Bを解かなければならないのに世界史Aを解いてしまうなどが挙げられます。

 

このような間違いが起こってしまうのは、パッと見ただけでは判別するのが難しい、似たような形式の問題が同じ冊子に載っているためです。しかも先に載っているのは、数Ⅰや世界史Aなど、受験者数が少ない方の科目です。

 

大体、試験の途中で違和感を感じて、違う問題を解いていたことに気づくので、致命傷にはならないかもしれませんが、それでも結果に影響してしまいます。

 

そこで今回は、解く科目を間違えないようにする方法を2つ紹介します。

 

f:id:kasisuorange:20200523225955j:plain

 

対策法

1. 問題冊子が配られてから試験が始まるまで、全集中して自分が解く科目を間違えないようにすることだけを考える

「数ⅠAを解くんだ、数ⅠAを解くんだ・・・」というように。

流石に数分間、ずっと意識していれば、間違えることはないでしょう。

 

難点は、試験前から集中する必要があることです。

 

2. ペンや消しゴムを自分の解く科目の形に並べておく

例えば数ⅠAの試験開始前はこのようにしておけば良いでしょう。

 

f:id:kasisuorange:20210113211542j:plain

 

難点は、Bという文字を表すのが大変であることです。多くの人が受験するのは、社会科目であれば基本的にBでしょうし、数学②はⅡBでしょう。この方法を使う以上、当然Bという文字を表現する必要があります。

 

しかしBという文字を表現するには、ペンと消しゴムを合わせて最低5つは必要になります。

 

さらに鉛筆が長いものばかりで、消しゴムが小さいものばかりだと、このようにうまくBの形に表せません。

 

f:id:kasisuorange:20210113211634j:plain

 

しかし、解く科目を間違えないことが目的なので、このように並べておけば、まず間違えることはないと思います。

 

 最後に

試験本番は緊張するので、普段は間違えない人でも、間違えてしまう可能性があります。違う科目を解いて時間をロスしてしまうのは、本当にもったいないです。

 

「間違えてしまうかも…」と思った方は、私が紹介した方法も参考にして、試験当日、気をつけてくださいね。