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高校では教えてくれない!英作文で語数を稼ぐテクニックを16個紹介!前編

こんにちは!らいとです。

前回の記事で英作文問題で点を取る方法を紹介しました。前回の記事を読んでいない人は先にそちらを読んでください。簡単に言うと条件を守って、間違いにくい単純な文を書くと言うことです。前回の記事はこちら↓

しかし単純な文だと語数が稼ぎにくく、必要な語数になかなか届かないというのはよくある話です。2つの記事に分けて語数を稼ぐテクニックを書いていきます。難しいものは無く、すぐに使えるものばかりです。

前編では、文の意味が全く変わらないように語数を増やす方法を紹介します。

後編では簡単に使える「つまり」「それで」のような文章の頭に付け足せる言葉や無くても良いが、入れても許される汎用性の高い導入文などを紹介します。

 

語数を稼ぐテクニック〈前編〉

1、I think thatなどと書く時にthatを省かずに書く。

自分の意見を書く英作文ではI thinkで書き始めるのが定番です。地味ですが1語でも積み重なれば大きいのでthatを書くのはオススメです。

 

2、「〜するために」(不定詞の副詞的用法の目的)を表す時、「to」一語で表せるが、あえて in order to や so as to を用いる。

※否定の時は「in order not to」「so as not to」になります。語順を間違える人が多いので注意!

これも意外と使うことが多いでしょう。

 

3、「多くの」という意味を表す時はmanyではなくa lot ofを用いる。

a lot ofは可算名詞か不可算名詞かを意識する必要がなくなるのでその点も良いです。既にこのテクニックを使っている人は多いかもしれませんね。

 

4、「しなければならない」という意味を表す時はmustではなくhave toを用いる。

この意味は英作文だとそれほど出てこないかもしれませんね。でも覚えておいて損はないです。

 

5、「〜できる」という意味を表す時はcanではなくbe able toを用いる。

これで未来のことを言う時はwill be able toになります。

 

6、「全く~ない」という意味を表す時はneverではなくnot ~ at allを用いる。

 意味は少し変わりますが、not 一語でよいものを全否定のnot~at allにしても違和感がなければ、こちらを使ったほうが語数が稼げます。

 

7、don'tをdo notにするなど短縮形を使わない

普通は短縮形にすると思うので、少しずるい感じが出てしまいますね。でも使えます。

 

最後に

1〜7のテクニックを多用したら採点官への印象が悪いんじゃないかと思う方もいるでしょう。確かに印象は良くはないかもしれませんが、それで減点されることはありません。試験である以上、明確な採点基準があり、そのよくある基準は前回の記事で述べた通りです。必要な内容さえ盛り込まれていれば、あとは字数の傘増しをしても問題はありません。

 

 後編はこちら ↓