先日、2021年度の早稲田大学の入試結果がホームページに公開されました。その中で、今回は理工学部の結果について詳しく見ていきます。2021年度の入試結果における一番の特徴は、何と言っても補欠合格者の多さです。
学門ごとの点数を教えたくないのは、学問ごとの合格最低点が知られたくないからです。もっと言うと、どの学門が入りやすいのかをはっきり公表したくないからです。
ドラゴン桜でもそうでしたが、偏差値30台の高校に通う生徒に東大を目指そうという気を起こさせるのは、非常に難しいことです。現実には、桜木建二のように生徒の心を動かすような発言や行動ができる先生は、まずいませんよね。
解く方針や詳しい解説がついているので、教科書や授業だけでは理解できなかったところを埋めるのに、とても役立つと思います。またチャート式を使えば、解法を短時間で見つけることができ、課題にかかる時間を大幅に減らすことができます。
申し込みの際には、受験票の右下に記載されている7桁の志願者整理番号が必要です。 成績開示は、この整理番号をもとに行われます。 開示結果は6月1日~6月7日の期間に発送されます。
合格者の各科目の平均点、標準偏差、最高点、最低点を見ていきましょう。 目につくのは、英語の平均点の高さですね。なんと平均点はほぼ7割です。今年の東大入試は、英語は苦手だから理系科目で稼ごうと考えている人には、不利だったかもしれません。
生物で出題ミスがあり、出題ミスがあった問題は全員正解となりました。それによって得点が上がった人は一定数いるはずですが、追加合格者は一人もいなかったと大学側は発表しています。「追加合格者が一人もいない」なんてことは、あり得るのでしょうか?
4月15日に、早稲田大学人間科学部の2021年度入試において出題ミスがあったことが発表されました。出題ミスがあった教科は生物です。 具体的に何が間違っていたのか、採点はどうなるのか、そして追加合格者がいるのかについて見ていきます。 誤りと訂正の内容…
今回は大阪大学、立命館大学など、大阪の有名大学における授業の実施方法への対応を見ていきます。4月15日時点の情報です。これから変更になる可能性は十分にあります。
共通テストでは科目別に「スタナイン」と呼ばれる方法を用いて、得点を9段階評価に直します。「スタナイン(Stanine)」とは,分位点による区分法の一つであり,受験者を得点順におおよそ 4,7,12,17,20,17,12,7,4%の群に分割し,科目別得点を得点の…